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平成23年議案可否内容

平成23年議案可否内容

田舎館村議会平成23年議案可否内容

(提案者:田舎館村長/議員・議会報告者:田舎館村議会議員 相馬 繁)

[平成231/1回臨時会(議案1号~2)] 01.22年一般会計補正9 02.固定資産評価審査委員選任案 H1S11.22年一般会計補正8[平成233/1回定例会(議案3号~31)] 00.22年村長施政方針 03.23年一般会計予算 04.23年国保会計予算 05.23年後期高齢者会計予算  06.23年介護会計予算 07.23年農集排水会計予算  08.23年下水会計予算 09.23年水道会計予算 10.22年一般会計補正10 11.22年国保会計補正4 12.22年老保会計予算2 13.22年後期高齢者会計予算4  14.22年介護会計予算5 15.22年下水会計補正4 16.22年水道会計補正3  17.廃棄物清掃案  18.職員定数条例改正案  19.議員期末手当支給割合改正案  20.非常勤特別職報酬改正案  21.副村長期末手当支給割合改正案  22.教育長給与改正案  23.職員給与改正案  24.体育館設置改正案(光田寺)  25.相撲場設置改正案(さいかち) 26.放課後児童クラブ設置条例案 27.下水道改正案  28.消防団員報酬改正案  29.田舎館集会施設指定管理者案 30.農産物加工施設指定管理者案 31.総合振興計画改訂案 [平成236/2回定例会(議案31号~36)] 32.23年一般会計補正2 33.23年水道会計補正1 34.定住自立圏協定条例 35.津軽広域連合事務所位置変更 36.固定資産評価審査委員選任案  H2S1.22年一般会計補正11  S2.22年農集排水会計補正1  S3.22年一般会計補正12  S4.22年国保会計補正5  S5.22年介護会計予算6 S6.国保税改正案 S7.国保改正案 S8.企業立地促進案 S9.23年一般会計補正1 S10.税一部改正案 H3.繰越明許費 H4.土地開発公社経営報告 H5.㈱アイナック経営報告

平成23年 第1回 田舎館村議会臨時会 提案理由説明

(平成23128日 提案者 鈴木孝雄 田舎館村長)

平成23年第1回田舎館村議会臨時会にあたり、ご提案申し上げた議案等について、その概要をご説明申し上げ、ご審議の参考に供したいと考えます。

議案第1号 平成22年度田舎館村一般会計補正予算(9)について

(平成23128日原案可決)

議案第1号は、平成22年度田舎館村一般会計補正予算(第9号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ72315千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3575768千円に定めようとするものであります。

補正内容の歳出では、2総務費第1項総務管理費第3目財産管理費で、庁舎および文化会館内を全面禁煙とする事を目指して村民等来庁者用の喫煙所を設置するために、庁舎南側の屋外に東屋風の喫煙所の設置工事費に100万円。備品購入費では作業用軽トラック(ダンプ型)154万円防災広報車(ジープ型) 3883千円をそれぞれ計上し、弥生の里管理費では道の駅の自動体外式除細動器購入費として25万円を追加補正しております。

3民生費第1項社会福祉費老人福祉費11節需用費に救急医療情報キット300人分購入費として12万円。18節備品購入費で自動体外式除細動器を老人憩いの家と老人福祉センターの2箇所に設置する購入費として50万円。福祉安心電話5台設置費として33万円を追加補正しております。

4衛生費第1項保健衛生費第1目予防費13節委託料に、子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン・インフルエンザワクチン予防接種委託料として13621千円を追加補正しております。

9消防費第1項消防費第2目非常備消防費11節需用費で、土のう・ブルーシート・災害用レスキット等の消防資材の更新及び購入費用として80万円を追加補正。第3目消防施設費15節工事請負費で消火栓設置工事費5箇所(八反田新田1・大袋2・新町1・高田1)として400万円を計上しております。

10教育費第1項教育総務費第2目事務局費には、児童生徒の問題行動やいじめ、不登校などの問題を解決する為の支援並びに教育相談に関するスクールカウンセラー設置事業費564千円。第2項小学校費第1目学校管理費には光田寺小学校体育館を校舎から切り離して一般開放することから、自動火災報知設備や非常放送設備等の消防設備設置改修工事費として490万円。同設計管理委託料50万円田舎館小学校サイカチ樹2本を西小学校と田舎館中学校への移植費として100万円。田舎館小学校に除雪機35万円。西小学校の工事請負費には、共同学習に3校分のパソコン導入伴い高温になるため、エアコン設置工事費170万円普通教室内のクロス張替と普通教室等の廊下塗替工事費1995千円校舎前と校舎裏の駐車場整備工事費500万円男女それぞれ5箇所のトイレの内1便器を洋式便器に改修する工事と個室を拡張する工事費として300万円を計上しております。第2目教育振興費では児童用図書と書架購入費として60万円を追加補正しております。

3項中学校費第1目学校管理費でグラウンド整備工事費370万円。除雪機35万円をそれぞれ計上。第2目教育振興費では生徒用図書と書架の購入費として120万円を追加補正しております。第4項社会教育費第2目公民館費では外壁等改修工事費1,000万円を計上。読み聞かせに活用する大型絵本や一般図書の購入費100万円を追加補正。第3目文化財保護費では文化財案内板等設置業務委託料160万円×6箇所(十一面観音像・サイカチ大樹と田舎館城址・エゾエノキ大樹・中村喜時の墓・前川遺跡・文化会館入口に総合観光案内板)として960万円18節備品購入費で自動体外式除細動器を埋蔵文化財センターと遊稲の館の2箇所に設置する購入費として50万円を計上しております。

これらに対応する歳入については、第13款国庫支出金国庫補助金47044千円。第14款県支出金県補助金4399千円、第17款繰入金財政調整基金繰入金20872千円をそれぞれ追加補正しております。

注:この色の文字部分は繰越明許費(平成23年度に繰越)に該当する予算です。

議案第2号 田舎館村固定資産評価審査委員会委員の選任について

(平成23128日原案可決)

議案第2号は、田舎館村固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありますが、欠員中の委員の選任について同意を得るため提案するものであります。(白戸宏治氏・前田屋敷・46歳)

報告第1号 専決第11号 平成22年度田舎館村一般会計補正予算(8)について

(平成23128日原案承認)

報告第1号は、専決処分した事項の報告及び承認を求めることについてであります。専決第11号は、平成22年度一般会計補正予算(第8号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ150万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ353453千円に定めたものであります。補正内容についてでありますが歳出では、第3款民生費第1項社会福祉費第1目社会福祉総務費の需用費、修繕料にふれあいセンター温泉ポンプ引上げ修繕費用としで150万円を追加補正しております。一方歳入については、全額財政調整基金繰入金を150万円追加補正しております。

以上、ご提案申し上げた、議案並びに報告事項について、ご説明申し上げましたが、慎重にご審議のうえ、ご決定を賜りますようお願い申し下げまして、提案理由の説明を終わります。

平成23年 第1回 田舎館村議会定例会 提案理由説明

(平成2331日 提案者 鈴木孝雄 田舎館村長)

本日、ここに平成23年第1回田舎館村議会定例会が開催されるにあたり、ご提案申し上げた、平成23年度各会計の予算並びに諸議案等の説明に先立ち、新年度における村政運営の一端を申し述べ、議員各位をはじめ、村民各位のより一層のご理解とご協力を頂きたく、お願い申し上げる次第であります。

村民の皆様方の心温まるご支援により、村長の重責を担わせていただきまして、2期目3度目の予算編成にあたり、私の目指している「小さな村の大きな躍進」を基本理念として、常に村民の皆様の幸せと村勢伸展のために、「誰もが誇れる元気なむらづくり」を目標に、粉骨砕身努力して参る所存であります。それでは、私の目標としておる6項目について順次ご説明いたしたいと思います。

<平成23年度村長施政方針>

第一は、財政についてであります。国では、経済成長や国民生活の向上を目標とし、ムダづかいの根絶や事務事業の見直しを実施し、新たな政策、効果の高い政策の重点配分に取り組み「経済」「社会保障」「財政」の一体的強化を推し進めております。本村においても、村民各位の協力のもとに、平成17年度に策定し、21年度まで実施した「集中改革プラン」により、危機的状況からは脱しましたが、まだまだ脆弱な財政基盤であり、一歩一歩、緩やかではありますが、着実に好転へと推進してゆきたいと考えております。

また、昨年度・本年度の、地方交付税等について安定的な総額は確保されておりますが、将来的にもこの水準が保たれるのかが一番の懸案とする事項であります。さらには、下水道事業会計の経営健全化計画により、資金不足解消にむけ、多額の操出金が必要であり、予断をゆるさない状況にもあります。

これらを踏まえて、22年度より集中改革プランの削減効果を継承するために「田舎館村財政計画」を策定、実施中であり、盤石な財政基盤を目指し、より安定的な財政運営に邁進して参りたいと考えております。

第二に教育についてであります。本年度は、村内3小学校が統合し「新生田舎館小学校」が誕生する記念すべき元年であります。少子化傾向に合わせた、小中連携の教育体制を確立するため、さらには将来的に小中一貫校を目指し、村内3小学校統合にご尽力いただいた田舎館村立小学校統合問題検討委員会委員の方々をはじめ、村民及び議員各位には、この場をお借りして衷心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、冒頭で申し上げました新生田舎館小学校については、種々の交付金等を最大限に有効活用し、より良い教育環境整備と教材備品類の充実に誠心誠意努力しておるところであります。また、昨年度より実施し好評を得ております。地域住民が寄り添うコミュニティ推進事業を継承しつつ、各地区に引き継がれている、無形文化財も守り続けてゆきたいと考えております。

第三は、農業についてでありますが、国は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加の是非を今国会で議論し、方向性を示すとしておりますが、本村では12月定例会において、村の基幹産業である農業に、多大な打撃が予想されるTPP参加については断固反対であると表明しており、今後も粘り強く各方面に働きかけて行きたいと考えております。

また、昨年度まで実施して参りました農業政策等については、今年度も継承して行くこととしておりますが、永年取り組んできたことが、平成21年度には多少の成果がみられました。一つは米についてであります。平成21年に5位であった、県内市町村別10アール当たり収量が、猛暑の影響もあり収量的には、十分に満足の出来ない606kgではありますが、県内1位の座につき、喜んでいるところであります。

さらには、一昨年より良食味米に挑戦、実施してまいりました、「米食味日本一プロジェクトチーム」の一員が、島根県松江市で開かれた「第12回米食味分析鑑定コンクール国際大会地域部門別」において、「つがるロマン」が見事金賞に輝き、米に対する諸施策が除々にではありますが、成果として現れてきており、今後さらにこれらの取り組みを継続することにより、栽培方法等を確立してゆきたいと考えております。

また、リンゴについても2年、3年と続いた価格低迷期も、ようやく終えんしたかのように価格上昇の兆しがあり、リンゴ経営農家の所得向上、若しくは経営安定化に向け期待のいだける生産年ではなかったかと考えております。

次に、大根子人参についてでありますが、大根子人参復活にむけ、平成20年度より栽培を続けてまいりましたが、ようやく平成23年度において、希望する農家に種子配布ができる事になり、復活に向け努力しておるところであります。

また、大根子人参をよく理解して頂き、販路拡大にもつなげようと、11月に行われている収穫感謝祭において、来客者に生の人参を試食して頂き、大変においしいと好評を得ております。

さらには、桃などの第三作物の確保についてでありますが、関係機関及び関係者のご尽力を頂きながら、除々にではありますが、作付面積の拡大に努めておるところであります。

第四に、福祉と健康についてでありますが、近年50人台で推多して参りました出生数が、平成22年については71人と、平成9年以来の70人台で大変うれしい出来事であり、私自身も昨年における歓喜に値する一項目でもあります。この乳幼児等が、この地域で健やかに育つよう、種々の検診や定期予防接種に努めるとともに、ヒブワクチン等の任意接種についても、無料で受けられるよう努めてまいります。

また、中学1年生から高校2年生を対象に、子宮頸ガン予防ワクチンの無料接種を実施しその予防に努め、さらには、およそ3千人の方が接種を受けられましたインフルエンザワクチン接種についても、前年度と同様の助成をし、重症化等の予防を図りたいと考えております。

さて、今後とも特定健康検査やがん検診については、引き続き多くの村民が受診されるよう呼びかけて参りますが、さらなる健康の維持増進を目指し、がんや生活習慣病の早期発見、早期治療を目標として実施しており、受診率を向上させるためにも、是非とも受診されるよう、啓蒙啓発を徹底してゆきたい考えております。

また、役場庁舎一文化会館内を全面禁煙とする予定であります。たばこはがんや循環器病、妊娠に関連した危険因子であり、家庭内での禁煙・分煙にも協力をいただきたいと考えております。

次に、福祉についてですが、国は、「最小不幸社会の実現」を目指し、サービスを受ける方の視点に立った包括的な支援をあげており、本村もまた高齢化の進展や現下の経済雇用状況から様々な福祉サービスが求められており、誰もが安心して暮らせるよう関係機関と連携しながら、相談等の対応を強化して参りたいと思います。

また、高齢者等の安全一安心を確保するため「救急医療情報キット」を無料配布予定しておりますが、万が一の救急時のためにご活用いただければ幸いと考えます。

第五に、環境についてでありますが、農村の風景は、全国的に開発や農業従事者の高齢化などにより、本来の農村風景が消えつつあると言われておりますが、本村においてはまだ、のどかな田園風景が残っている村だと確信しております。23年度においても、村の景観及び環境を維持するため、8集落において農地・水・環境保全向上対策に取り組み、農地の保全や地域の環境づくりを進めております。

また、昨年田んぼアートについては、ニユーヨークタイムズ・アメリカCBS・オーストラリア国営放送などの世界的メディアに注目され、国内はもちろんのこと、世界的にも知名度を高めた記念すべき年であったと、自分なりに自負しております。

さらには、昨年124日に東北新幹線の全線開業に伴い、本村への観光客も増加するものと大変期待もしておるところであり、遠方よりのアート見学者達に、「美しい村田舎館」と印象付けるためにも、昨年に引き続き主要幹線村道を中心に「アートの花道街道」として、草花の植栽を継続してゆきたいとも考えております。

また、これまで村民のご理解と協力をいただき、ゴミの減量化とリサイクルの推進に取り組んできたところですが、このたび「田舎館村廃棄物の処理及び清掃に関する条例」を定め、廃棄物の排出抑制とその適正な処理並びに地域の清潔の保持を推進し、村民の健康で快適な生活環境を確保しようとするものであります。併せて、空き缶等のポイ捨てを禁止し、環境美化の促進を図ってまいります。村民の皆様が愛着と誇りを持っておられる我が村の「美しい里田舎館村をめざす」ため、みなさまの協働での取り組みを心よりお願いする次第であります。

第六に、雇用についてでありますが、昨年度本村の将来的な土地利用計画のなかの、都市計画マスタープラン策定業務が終了し、国道102号沿線に工業団地の新設を検討するとしており、村の財政事情、企業の経営状況近隣工業団地の充足率等を勘案しながら、都市計画法による、用途地域の指定変更等を考慮してゆきたいと思います。また、本年度も昨年と同様に、県緊急雇用創出対策事業費を活用し、村民の雇用の機会の創出に努めております。

さて、平成23年度の主要施策、事業でありますが、投資的経費では、国内ではもちろんのこと、国際的にも知名度を高めた田んぼアートに、新幹線全線開業効果を最大限に誘引し、現施設だけでは処理しきれないと思われる観光客を、来客数の減少しておる、弥生の里及び周辺関連施設への誘客拡大を図るために、弥生の里「地球池」を第2田んぼアート会場とするための改修工事を実施し、2ヵ年継続事業ではありますが、仮称「展望所及び歴史館」の建設事業費を計上しております。

また、東橋耐震補強工事も継続事業として予算計上し、早期に事業の完成を目指しております。これらの投資的経費については、今後とも納付金、交付金等の特定財源を有効的た活用しながら、将来的な公債費率等を抑制し、実施してまいりたいと考えております。

今年度、教育行政においては、新生田舎館小学校開校に伴う、通学バス運行業務委託料及び通学バス添乗員の賃金を計上し、統合に伴う新生田舎館小学校開校に支障のないよう最大限努力しているところであります。

また、農業行政においては、昨年に引き続き「米食味日本一実験事業」関連経費と大根子人参復活のための栽培委託料を予算計上し、米良食味の栽培法の確立と、大根子人参復活、第3作物確保等に取り組み、農業所得の向上に努めているところであります。

次に、福祉環境行政では、昨年に引き続き自殺者撲滅のため医師による、うつ病予防講習会に係る補償費及び個人債務等で悩んでいる方への法律による解決方法を指導していただく弁護士の報償費をそれぞれ計上しており、さらには、短命村返上のためにも、各種ワクチンの無料接種を継続させるべく、予防費委託料に予算計上しております。

また、環境衛生費においては、一昨年度より実施し好評を得ている、資源ゴミ分別収集物置に隣接し、収容しきれない資源ゴミの一時保管用物置の購入を予定しております。

次に、雇用対策として、青森県緊急雇用創出対策事業補助金を活用し、総務費及び税務総務費には、環境整備事業に係る臨時職員賃金等の関連経費を税務申告の準備作業のための臨時職員賃金等の関連経費を、それぞれ計上しておりますまた、労働費には「アートの花道街道」を実施するための、臨時職員賃金等の関連経費を、委託費には田んぼアート案内業務委託料を、それぞれ計上しております。

さらには、昨年度に引き続き、教育費の文化財保護真には、垂柳遺跡出土品整理作業にかかる、臨時職員賃金等の関連経費を計上し、村民の雇用の確保に努めております。また、昨年度実施し好評を得ております、老若男女が寄り添い、語り合うことにより、コミュニティの推進を図るコミュニティ推進事業は継続することとしております。

それでは、今期定例会にご提案申し上げました、議案等の要旨について、ご説明いたします。

議案第3号 平成23年度田舎館村一般会計予算について

(平成23311日原案可決)

議案第3号は、平成23年度一般会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ3443百万円に定めようとするものであります。対前年度当初予算に比較して、55百万円、1.6%の増となっております。

歳入における財源構成の割合は、自主財源村税は減少しておりますが、繰越金、繰入金等の増により前年度29.3%から29.9%に上昇の、102825万円となり、依存財源の割合が、前年度70.7%から70.1%へ減少の241475万円となっております。

また、歳出の性質別経費の割合は、義務的経費が前年度55.0%から、23年度52.9%にさがり、1823506千円となり、その他の経費については、前年度と同じ割合の42.2%の1453053千円を予算計上し、投資的経費については、第2田んぼアート展望所、歴史館等の建設費が増えたために、前年度2.7%から4.8%へ増の164235千円となっております。いずれも、予算規模が前年度を上回ったため、前年度に比較して、増額項目が多くなっております。

次に、歳出予算の主な内容を申し上げますと、第1款議会費には、地方議会議員年金制度の廃止に伴う、過去債務の支払いに必要な費用の財源として、22302千円を計上しております。

2款総務費には、昨年度に引き続き顧問弁護士料を計上し、田んぼアート展望所・歴史館建設費には、地球池改修工事費及び展望所・歴史館建設等工事費を計上しております。また、展望所・歴史館の建設費については、2ヵ年の継続費を組んでおります。選挙費には、本年度実施予定の県知事選挙費、県議会議員選挙費、村議会議員選挙費等の関連経費を計上しております。

次に民生費についてでありますが、社会福祉総務費には、国民健康保険特別会計操出金として、70565千円を計上し、本年度で実施計画が終わり、新計画の作成が必要な高齢者福祉計画、障害者計画、障害者福祉計画の策定委員の報償費を、老人福祉費及び障害福祉費にそれぞれ計上しております。また、介護保険特別会計操出金も老人福祉費に15582千円計上しております。保育所費には、広域入所運営費38百万円、保育所運営費として214百万円をそれぞれ計上しております。

4款衛生費には、県後期高齢者医療広域連合負担金86261千円を、後期高齢者医療特別会計操出金として、32265千円を保健衛生総務費にそれぞれ計上し、予防費には子宮頸がんワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン等を含めた各種予防接種委託料として2880万円を計上しております。

また、環境衛生費には村内3ヵ所に設置して好評を得ておる、資源ゴミ分別収集拠点施設用物置の隣接に、資源ゴミの一時保管用の資源ゴミ分別収集用物置を備品購入費として計上しております。衛生費には、黒石地区清掃施設組合負担金62353千円を計上しております。

次に、労働諸費には田んぼアート案内業務委託料に250万円、地域特産品開発販路開拓事業委託料に11029千円をそれぞれ計上しております。また、農林水産業費には、大根子人参栽培委託料及び、「米食味日本一」実験田栽培委託料関連経費並びに、花ロード栽培管理委託料を昨年度から引き続き計上しております。

7款商工費には、黒石市、平川市、田舎館村の3市村が連携して、4ヵ国語のパンフレットを作成し、東北新幹線全線開業に伴う誘客の拡大を図るために、津軽南地域新幹線開業効果研究会負担金として、2百万円を計上しております。

8款土木費には、昨年度に引き続き道路等新設改良真に、東橋耐震補強等工事費を工事請負真に、7240万円を、下水道事業会計操出金として、172026千円を下水道真にそれぞれ計上しております。第9款消防費には、黒石地区消防事務組合負担金として、177687千円を計上しております。

10款教育では、新生田舎館小学校開校に伴う通学バス運行業務委託料として1890万円を、要保護及び準要保護児童援助費として1513千円を、小学校費にそれぞれ計上しております。また、中学校費には備品購入費として、平成24年度より1学年と2学年は武道が必修科目で、3学年は球技か武道を選択し履修することとなり、田舎館中学校は各学年とも、柔道を選択し履修することから、柔道畳の購入費用として160万円を計上しております。

さらには、公民館費に昨年度に引き続きコミュニティ推進事業補助金として100万円を、保健体育総務費には、県民体育大会出場競技強化委託料として100万円をそれぞれ計上しております。

また、総務費の財産管理費及び税務総務費、衛生費の予防費、労働費の労働諸貴、教育費の文化財保護費には、県緊急雇用創出対策事業費補助金を活用した、臨時職員に村内在住者を雇用するための賃金等の関連経費を計上しております。

12款公債真については、65124千円を計上しておりますが、前年度に比較して率で14.5%、12352千円の減となっております。

一方、これらに対応する歳入の主な内容ですが、いずれも昨年度に比較してでありますが、自主財源である村税では、1.2%減の541051千円となり、諸収入及び繰越金繰入金等を合わせて0.6%増の102825万円を計上しており、昨年度より36243干円の増額となっております。

次に依存財源についてでありますが、地方交付税が0.9%減の155170万円、国庫支出金が0.3%減の318087千円、県支出金が1.1%培の226143千円、村債0.3%減の18千万円、その他の地方譲与税及び交付金等を合わせて、率にして0.6%、18727千円増の241475万円となっております。

議案第4号 平成23年度田舎館村国民健康保険特別会計予算について

(平成23311日原案可決) 

議案第4号は、平成23年度田舎館村国民健康保険特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ102千万円に定めようとするものであります。予算総額は、前年度予算に比較して2.7%増となっております。予算の主な内容でありますが、歳出では、第2款の保険給付費に661336千円、第3款の後期高齢者支援金に125 157千円、第6款の介護納付金に60847干円、第7款の共同事業拠出金に122372千円等をそれぞれ計上しております。

一方、これらに対応する歳入では、第1款の国民健康保険税を27391千円、第3款の国庫支出金を248576千円、第4款の療養給付費交付金を7071万円、第5款の前期高齢者交付金を167952千円、第7款の共同事業交付金を117491千円、第9款の繰入金を70566千円、第10款の繰越金を89429千円等となっております。

議案第5号 平成23年度田舎館村後期高齢者医療特別会計予算について

(平成23311日原案可決) 

議案第5号は、平成23年度田舎館村後期高齢者医療特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ66139千円に定めようとするものであります。予算の主な内容でありますが、歳出では、第2款の後期高齢者医療広域連合納付金を、57359千円等を計上しております。

これらに対応する歳入では、第1款の後期高齢者医療保険料を3347万円、第3款の繰入金を32265千円等計上しております。

議案第6号 平成23年度田舎館村後期高齢者医療特別会計予算について

(平成23311日原案可決) 

議案第6号は、平成23年度田舎館村介護保険特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ639938千円に定めようとするものであります。

予算の主な内容についてはでありますが、歳出では、第1款の総務費に28757千円を、第2款の保険給付費には、63百万円等をそれぞれ計上しております。これに対応する歳入では、第1款の保険料を113335千円、第3款の国庫支出金を148946千円、第5款の県支出金を88888千円、第7款の繰入金を17189千円等それぞれ計上しております。

議案第7号 平成23年度田舎館村農業集落排水事業会計予算について

(平成23311日原案可決) 

議案第7号は、平成23年度田舎館村農業集落排水事業会計予算でありますが、収益的収入及び支出の予定額で、収入及び支出を2688万円に定めたいのであります。予定額の主な内容でありますが、収入では集落排水使用料を1千万円、他会計負担金を16872千円等計上し、支出では支払利息及び企業債取扱諸費を、9593千円等計上しております。次に、資本的収入及び支出の予定額ですが、収入を7379千円に、支出を13159千円に定めたいのであります。予定額の主な内容でありますが、収入においては、企業債を530万円、他会計負担金を2078千円等計上しております。また、支出においては企業債償還金12859千円等を計上しております。

なお、資本的収入額が、資本的支出額に対して不足する額、578万円は、当年度分損益勘定留保資金5766千円、及び当年度分消費税及び地方消費税収支調整額14千円で補てんするものであります。

議案第8号 平成23年度田舎館村下水道事業会計予算について

(平成23311日原案可決) 

議案第8号は、平成23年度田舎館村下水道事業会計予算でありますが、収益的収入及び支出の予定額で、収入を222771千円に、支出を230529千円に定めたいのであります。予定額の主な内容についてでありますが、収入においては、下水道使用料を1750万円、他会計負担金114909千円等を計上しております。また、支出においては、流域下水道維持管理負担金40562千円、支払利息及び企業債取扱諸費の79346千円等を計上しております。

次に、資本的収入及び支出の予定額でありますが、収入を153278千円に、支出を233598千円に定めようとするものであります。予定額の主な内容でありますが、収入では、企業債の9610万円を、他会計負担金の57117干円等を計上しております。また、支出の予定額においては、企業債償還金の231265干円等を計上しております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、8032万円は流動負債で調整するものとしております。

議案第9号 平成23年度田舎館村水道事業会計予算について

(平成23311日原案可決) 

議案第9号は、平成23年度田舎館村水道事業会計予算でありますが、収益的収入及び支出の予定額で、収入予定額を178064千円に、支出予定額を17930万円に定めたいのであります。次に、主な収入予定額は、給水収益の167414千円、他会計補助金の百462千円等を計上しております。また、支出の予定額においては、配水及び給水費の79365千円を、支払利息及び企業債取扱諸費の20537千円をそれぞれ計上しております。

次に、資本的収入及び支出の予定額においては、収入額を他会計補助金の1186万円を、支出額を企業債償還金の8777万円を計上しております。なお、資本的収入及び支出において、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、76065千円は、当年度分損益勘定留保資金51121千円と、減債積立金24944千円で補てんするものとしております。

議案第10号 平成22年度田舎館村一般会計補正予算(第10号)について

(平成23311日原案可決) 

議案第10号は、平成22年度田舎館村一般会計補正予算(第10号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ35242千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ361101万円に定めようとするものであります。

補正の主な内容を申し上げますと、歳出では第3款民生費社会福祉総務費の、国民健康保険特別会計操出金を695万円追加し、老人福祉費の修繕料を148万円追加し、介護保険特別会計操出金を4332千円減額補正し、一障害福祉費の障害福祉サービス費を4792千円追加しております。

また、保健衛生総務費の県後期高齢者医療広域連合負担金を5357千円、後期高齢者医療特別会計操出金を3921千円、それぞれ減額補正し、予防費の精神障害者自立支援給付費を1408千円、水道費の水道事業会計操出金を3136千円、それぞれ追加補正しております。第8款土木費の下水道費には、下水道事業会計操出金を3千万円追加補正しております。

これらに対応する歳入につては、第13款国庫支出金の障害者自立支援給付費等負担金を、310万円追加補正し、第14款県支出金の障害者自立支援給付費負担金を、155万円追加補正し、後期高齢者医療保険基盤安定負担金を、2941千円減額補正しております。また、第17款繰入金の財政調整基金繰入金を31245千円追加補正し、特別会計繰入金の老人保健特別会計繰入金を1444干円等を迫加補正しております。

議案第11号 平成22年度田舎館村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について

(平成23311日原案可決) 

議案第11号は、平成22年度田舎館村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ、5228干円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ、104797千円に定めようとするものであります。

補正の主な内容でありますが、歳出では第2款保険給付費の一般被保険者分療養給付費を22百万円追加、退職被保険者等分療養給付費を12百万円減額補正しており、一般被保険者分高額療養費を6百万円追加補正し、退職被保険者等分高額療養費を3百万円減額補正し、出産育児一時金を126万円追加補正しております。また、第3款後期高齢者支援金の後期高齢者支援金を11492千円減療補正し、第7款共同事業拠出金の高額医療費共同事業拠出金を、2258千円等を追加補正しております。

これらに対応する歳入については、第4款療養給付糞交付金の療養給付費交付金現年度分15百万円を減額補正し、第5款前期高齢者交付金の前期高齢者交付金現年度分を1209万円追加補正しております。また、第9款繰入金の保険基盤安定繰入金(保険税軽減分)5014千円を、保険基盤安定繰入金(保険者支援分)1136千円等をそれぞれ追加しております。

議案第12号 平成22年度田舎館村老人保健特別会計補正予算(第2号)について

(平成23311日原案可決) 

議案第12号は、平成22年度田舎館村老人保健特別会計補正予算(第2号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1104千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1536千円に定めようとするものであります。

補正の主な内容でありますが、歳出では第1款医療諸費の医療給付費を240万円減額補正し、第2款諸支出金の一般会計操出金を1444千円等補正しております。これらに対応する歳入では、第1款支払基金交付金の医療費交付金を1272干円減額補正し、第2款国庫支出金の医療費負担金を693千円減額補正し、第5款繰越金を916千円等追加補正しております。

議案第13号 平成22年度田舎館村後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)について

(平成23311日原案可決) 

議案第13号は、平成22年度田舎館村後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)でありますが、既定の歳入歳出亭算の総額から、歳入歳出それぞれ3921千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63739千円に定めようとするものであります。

補正内容の主な内容ですが、歳出では第2款後期高齢者医療広域連合納付金の、県後期高齢者医療広域連合負担金を、3921千円減額補正し、これに対応する歳入については、第3款繰入金の後期高齢者医療保険基盤安定繰入金を3921千円減額補正しております。

議案第14号 平成22年度田舎館村介護保険特別会計補正予算(第5号)について

(平成23311日原案可決)

議案第14号は、平成22年度田舎館村介護保険特別会計補正予算(第5号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ20402干円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ73472千円に定めようとするものであります。

補正主な内容でありますが、歳出では第2款保険給付費の介護サービス等諸費負担金2040万円等を追加補正しております。これらに対応する歳入については、第3款国庫支出金の現年度分介護給付費負担金を631万円減額補正し、第4款支払基金交付金の現年度分介護給付費交付金を9465千円減額補正し、第5款県支出金の現年度分介護給付費負担金を3943千余円減額補正し、第7款繰入金の現年度分介護給付糞繰入金を3943千余円減額補正し、第8款繰越金の介護給付費前年度繰越金を4462千余円等追加補正しております。

議案第15平成22年度田舎館村下水道事業会計補正予算(第4号)について

(平成23311日原案可決)

議案第15号は、平成22年度田舎館村下水道事業会計補正予算(第4号)でありますが、既定の収益的収入及び支出の一収入において、他会計負担金を3千万円追加補正し、142372千円に、支出においては消費税及び地方消費税を50万円追加補正し、450万円に定めようとするものであります。また、既定の資本的収入及び支出の収入において、企業債を20万円減額し9670万円に、支出においては、建設改良費を17万円減額し、4254千円に定めようとするものであります。

また、既定の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額86129千円を、86159千円に改めようとするものであります。

議案第16平成22年度田舎館村水道事業会計補正予算(第4号)について

(平成23311日原案可決)

議案第16号は、平成22年度田舎館村水道事業筆計補正予算(第3号)でありますが、既定の収益的収入及び支出の収入において、他会計補助金を3136千円追加し、13952千円に定めようとするものであります。

議案第17田舎館村廃棄物の処理及び清掃に関する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第17号は、田舎館村廃棄物の処理及び清掃に関する条例案でありますが、本村の廃棄物の適正な処理及び地域の清潔の保持を、推進するための必要な事項を定めるため提案するものであります。

議案第18田舎館村職員定数条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第18号は、田舎館村職員定数条例の一部を改正する条例案でありますが、職員定数を改定するため提案するものであります。

議案第19田舎館村議会議員の議員報酬、期末手当及び旅費に関する条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第19号は、田舎館村議会議員の議員報酬、期末手当及び旅費に関する条例の一部を改正する条例案でありますが、平成2341日から平成24331日までの間における、田舎館村議会議員の期末手当の支給割合を定めるため提案するものであります。

議案第20田舎館村非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償の額、並びにその支給条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第20号は、田舎館村非常勤特別職職員の報酬及び費用弁償の額、並びにその支給条例の一部を改正する条例案でありますが、非常勤特別職職員の報酬を改正するため、提案するものであります。

議案第21田舎館村特別職の職員の給料等に関する条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第21号は、田舎館村特別職の職員の給料等に関する条例の一部を改正する条例案でありますが、平成2341日から平成24331日までの間における、副村長の期末手当の支給割合を定めるため提案するものであります。

議案第22田舎館村教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第22号は、田舎館村教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例案でありますが、平成2341日から平成24331日までの間における、教育長の期末手当の支給割合を定めるため提案するものであります。

議案第23田舎館村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第23号は、田舎館村職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案でありますが、管理職手当の改定及び平成2341日から平成24331日までの間における、職員の期末手当の支給割合を定めるため提案するものであります。

議案第24田舎館村民体育館設置条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第24号は、田舎館村民体育館設置条例の一部を改正する条例案でありますが、廃校となる光田寺小学校の体育館を社会体育施設として活用することから、そめ設置及び管理運営について定めるため、提案するものであります。

議案第25田舎館村村民相撲場設置条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第25号は、田舎館村村民相撲場設置条例の一部を改正する条例案でありますが、廃校となろ田舎館小学校の相撲場さいかち稽古館を社会体育施設として活用することから、その設置及び管理運営について定めるため提案するものであります。

議案第26田舎館村放課後児童クラブ設置条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第26号は、田舎館村放課後児童クラブ設置条例の一部を改正する条例案でありますが、光田寺児童クラブの設置及び管理運営について定めるため提案するもめであります。

議案第27田舎館村下水道条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第27号は、田舎館村下水道条例の一部を改正する条例案でありますが、青森県下水道協会の設立に伴い、所要の改正をおこなうため提案するものであります。

議案第28田舎館村消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例案について

(平成23311日原案可決)

議案第28号は、田舎館村消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例案でありますが、消防団員の報酬を改定するため提案するものであります。

議案第29田舎館地区総合研修施設の指定管理者の指定について

(平成23311日原案可決)

議案第29号は、田舎館地区総合研修施設の指定管理者の指定についてでありますが、田舎館村公の施設の指定管理者の、指定等に関する条例第3条の規定に基づき、田舎館地区総合研修施設の指定管理者を、指定するため提案するものであります。

議案第30田舎館地区総合研修施設の指定管理者の指定について

(平成23311日原案可決)

議案第30号は、田舎館村農産物加工施設の指定管理者の指定についてでありますが、田舎館村公の施設の指定管理者の指定等に関する条例第3条の規定に基づき、田舎館村農産物加工施設の指定管理者を指定するため提案するものであります。

議案第31田舎館地区総合研修施設の指定管理者の指定について

(平成23311日原案可決)

議案第31号は、田舎館村総合振興計画の改訂についてでありますが、田舎館村総合振興計画を、情勢の変化により将来予測を見直すため、改訂しようとするものであります。

以上、ご提案申し上げました議案についてご説明いたしましたが、慎重にご審議のうえ、ご決定を賜りますよう、お願いいたしまして提案理由の説明を終わります。

平成23年 第2回 田舎館村議会定例会 提案理由説明

(平成23610日 提案者 鈴木孝雄 田舎館村長)

平成23年第2回田舎館村議会臨時会にあたり、ご提案申し上げた議案等について、その概要をご説明申し上げ、ご審議の参考に供したいと考えます。

議案第32平成23年度田舎館村一般会計補正予算(2)について

(平成23610日提案)

議案第32号は、平成23年度田舎館村一般会計補正予算(第2号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ、88694千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ、3534324千円に定めようとするものであります。今回の補正では、人事異動に伴う人件費を各款項にわたって補正しております。

その主な歳出の内容を申し上げますと、第2款総務費総務管理費の一般管理費の負担金補助及び交付金には、部落行政経費としてアメリカシロヒトリ対策費用及び、部落集会施設改修事業補助金等の追加により、1834千円を追加補正し、財産管理費には、旧田舎館小学校校舎等解体積算業務委託料として350万円を、住民情報システム賃借料として1206千円を、工事請負費には旧田舎館小学校校舎等解体工事費として、6590万円を、それぞれ追加補正しております。また、第3款民生費社会福祉費老人福祉費の委託料にはデイサービス源泉配管洗浄業務委託料として515万円を追加補正しております。

次に、第6款農林水産業費農業費の農業振興費負担金補助及び交付金では、担い手育成・確保対策整備事業補助金が、県補助事業から国庫補助事業に振り替わったため、159万円を減額し、新たな国庫補助事業補助金として、農業経営対策事業補助金として54万円を追加補正しております。第9款消防費1非常備消防費の負担金補助及び交付金には、部落消防屯所改修事業補助金として185千円を追加補正しております。また、第10款教育費・小学校費学校管理費の委託料には、体育館暖房移設設計監理業務委託料として50万円を、体育館暖房機能点検業務委託料50万円をそれぞれ追加補正し、工事請負費には体育館暖房移設工事費として420万円を、教室扉ガラス入れ替え工事費として21万円を追加補正し、保健体育費・体育施設費の工事請負費には、光田寺体育館屋外照明増設工事費として462千円を、さいかち稽古館トイレ新設等工事費として390万円を追加補正しております。

一方、これらに対応する歳入については、第13款国庫支出金を54万円追加補正し、第14款県支出金を1846干円減額補正し、第18款繰越金を9千万円追加補正しております。

議案第33平成23年度田舎館村水道事業会計補正予算(1)について

(平成23610日提案)

議案第33号は、平成23年度田舎館村水道事業会計補正予算(第1号)でありますが、既定の資本的収入及び支出の支出の予定額において、建設改良費155千円に2635千円追加し279万円に改め、支出の総額を9056万円に定めようとするものであります。また、「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額76065千円」を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額7870万円」に、「減債積立金24944千円」を「減債積立金27579千円」に改めるため提案するものであります。

議案第34田舎館村議会の議決すべき事件(定住自立圏形成協定の締結)に関する条例案について

(平成23610日提案)

議案第34号は、田舎館村議会の議決すべき事件に関する条例案でありますが、定住自立圏構想推進要綱の規定に基づき、定住自立圏形成協定の締結等を地方自治法の規定による議会の議決すべき事件とするため、条例を制定しようとするものであります。

議案第35津軽広域連合規約の一部変更について

(平成23610日提案)

議案第35号は、津軽広域連合規約の一部変更についてでありますが、津軽広域連合の事務所の位置を変更するため、地方自治法第291条の11の規定により議会の議決を求めるものであります。

議案第36田舎館村固定資産評価審査委員会委員の選任について

(平成23610日提案)

議案第36号は、田舎館村固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありますが、現委員竹内一雄氏の任期が平成23627日をもって満了するので、後任の委員の選任について同意を得るため提案するものであります。

報告第2専決第1号 平成22年度田舎館村一般会計補正予算(11)について

(平成23610日提案)

報告第2号は、専決処分した事項の報告及び承認を求めることについてであります。専決第1号は、平成22年度田舎館村一般会計補正予算(第11号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1171千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3612181千円に定めたものであります。この補正予算については、東日本大震災による水道事業会計・農業集落排水事業会計・下水道事業会計等の各事業会計への操出金等が主な補正内容であり、歳出の主な内容を申し述べますと、第4款衛生費l水道費の操出金として22千円追加補正し、第6款農林水産業費l農業集落排水事業費の操出金として925千円追加補正し、第8款土木費下水道費の下水道事業会計操出金として20万円追加補正しております。また、これらに対応する歳入については、1171千円の全額を、財政調整基金よりの繰入金を追加補正しております。

専決第2号 平成22年度田舎館村農業集落排水事業会計補正予算(1)について

(平成23610日提案)

専決第2号は、平成22年度田舎館村農業集落排水事業会計補正予算(第1号)でありますが、収益的収入及び支出の収入において、既定の営業外収益の他会計負担金として925干円追加補正し、総額を17728千円とするものであります。また、収益的収入及び支出の支出において既定の営業重用として925千円追加し、総額を17366千円とするものでありますが、その内訳として処理場費を836千円・総係費を89千円追加補正したものであります。

専決第3号平成22年度田舎館村一般会計補正予算(12)について

(平成23610日提案)

専決第3号は、平成22年度田舎館村一般会計補正予算(第12号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ658万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ365601千円に定めたものであります。歳出の総務費では、戸籍住民基本台帳費の備品購入費を814千円減額補正し、民生費の社会福祉総務費・国民健康保険特別会計操出金を2458千円減額補正し、老人福祉費・介護保険特別会計操出金4318千円を追加補正しております。また、第2項の児童福祉費・保育所費の扶助費・保育所運営費3385千円を減額補正しております。第5款労働費では、労働諸費・委託料を4241千円減額補正しております。

一方、これらに対応する歳入については、第2款地方譲与税の地方道路譲与税を550万円減額補正し、第10款交通安全対策特別交付金を118千円減額補正し、第11款分担金及び負担金・民生費負担金の保育料を5591千円追加補正し、第13款国庫支出金・民生貴国庫負担金の保育所運営費負担金392万円減額補正し、子ども手当負担金419千円減額補正等により、4305千円を減額補正しております。

13款第2項国庫補助金については、土木費国庫補助金の交付金名称変更により、地域活力基盤創造交付金の4550万円全額を減額補正し、新たに社会資本整備総合交付金として4950万円を追加補正しており、総務費国庫補助金については住民生活に光をそそぐ交付金3636千円を追加補正しております。

14款県支出金・民生費県負担金の保育所運営費負担金は196万円を減額補正し、子ども手当負担金313千円の追加補正等により1544千円を減額補正しております。また、第2項県補助金l農林水産業費県補助金を93千円減額補正し、労働費県補助金については、ふるさと雇用再生特別基金事業費補助金を4242千円減額補正しております。

17款繰入金一財政調整基金繰入については、27874千円を減額補正しております。また、諸収入・雑入を日本中央競馬会納入金100万円追加補正し、原子燃料サイクル事業推進特別対策助成金として2300万円の追加補正等により、合わせて24036千円を追加補正しております。

専決第4号平成22年度田舎館村一般会計補正予算(12)について

(平成23610日提案)

専決第4号は、平成22年度田舎館村国民健康保険特別会計補正予算(第5号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ39万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ104407千円に定めたものであります。

歳出のおもな内容については、第1款総務費・総務管理費の委託料を133千円減額補正し、次期電算処理システム分担金を545千円減額補正し、第11款予備費を288千円追加補正しております。

また、これらに対応する歳入については、第3款国庫支出金・財政調整交付金の特別調整交付金を2037千円追加補正し、第9款繰入金・職員給与費等繰入金を269万円を減額補正し、出産育児一時金等繰入金を232千円を追加補正しております。

専決第5号平成22年度田舎館村介護保険特別会計補正予算(6)について

(平成23610日提案)

専決第5号は、平成22年度田舎館村介護保険特別会計補正予算(第6号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ60万円追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ74072千円に定めたものであります。

歳出の主な内容については、第2款保険給付費・介護サービス等諸費負担金60万円を追加補正しております。これらに対応する歳入として、第1款保険料・第1号被保険者保険料の現年度分特別徴収保険料を1465万円減額補正し、現年度分普通徴収保険料を235万円減額補正し、第3款国庫支出金・介護給付費負担金の現年度分介護給付費負担金691万円を追加補正しております。

3款国庫支出金・国庫補助金の現年度分調整交付金を8312千円減額補正し、第4款支払基金交付金・介護給付貴交付金の現年度分介護給付費交付金10365千円を追加補正し、第5款県支出金・介護給付費負担金の現年度分介護給付費負担金を4319千円追加補正しております。また、第7款繰入金・介護給付費繰入金の現年度分介護給付費繰入金を4318千円追加補正しております。

専決第6号田舎館村国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

(平成23610日提案)

専決第6号は、田舎館村国民健康保険税条例の一部を改正する条例でありますが、国民健康保険法施行令及び地方税法施行令の一部改正に伴い、所要の改正をしたものであります。

専決第7号田舎館村国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

(平成23610日提案)

専決第7号は、田舎館村国民健康保険条例の一部を改正する条例でありますが、平成2110月から、平成233月までの問、暫定的に引き上げられた出産育児一時金の支給額(4万円)について、平成234月から恒久化することに伴い、所要の改正をしたものであります。

専決第8号田舎館村承認企業立地計画に従って設置される施設に係る固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例について

(平成23610日提案)

専決第8号は、田舎館村承認企業立地計画に従って設置される施設に係る固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例でありますが、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第20条の地方公共団体等を定める省令の一部改正に伴い、所要の改正をしたものであります。

専決第9号平成23年度田舎館村一般会計補正予算(1)について

(平成23610日提案)

専決第9号は、平成23年度田舎館村一般会計補正予算(第1号)でありますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ263万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ344563万円に定めたものであります。

歳出の主な内容は、東日本大震災に関わる人的支援及び支援物資等に係るものであり、第2款総務費・総務管理費の旅費に74万円を、追加補正し、需用費の消耗品に1725千円を、燃料費に65千円を、通信運搬費として10万円をそれぞれ追加補正しております。また、これらに対応する歳入については、全額を第17款繰入金・財政調整基金繰入金を263万円追加補正しております。

専決第10号田舎館村税条例の一部を改正する条例について

(平成23610日提案)

専決第10号は、田舎館村税条例の一部を改正する条例でありますが、地方税法同法施行令等の改正により田舎館村税条例の一部について所要の改正をしたものであります。

報告第3繰越明許費繰越計算書について

(平成23610日提案)

報告第3号は、繰越明許費繰越計算書についてでありますが、平成22年度田舎館村一般会計予算で定めた繰越明許費は、翌年度に繰越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、議会に報告するものであります。

報告第4田舎館村土地開発公社の経営状況について

(平成23610日提案)

報告第4号は、田舎館村土地開発公社の経営状況についてでありますが、地方自治法第243条の32項の規定により、田舎館村土地開発公社の経営状況について、議会に報告するものであります。

報告第5株式会社アイナックの経営状況について

(平成23610日提案)

報告第5号は、株式会社アイナックの経営状況についてでありますが、地方自治法第243条の32項の規定により、株式会社アイナックの経営状況について、議会に報告するものであります。以上、ご提案申し上げました議案等について、ご説明申し上げましたが、慎重にご審議のうえ議決定を賜りますよう、お願い申し上げまして提案理由の説明を終ります。

 

補足説明:議案第1号 平成22年度田舎館村一般会計補正予算(9)補足説明①

 子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの本人負担をゼロにするための保健衛生予防費の各種予防接種委託料13621千円の追加補正予算案を原案通り可決しました。接種費用の半額が県補助金で、残り半額を村負担となっております。これにより3つの予防ワクチンについては無料接種が決定しました。

 子宮頸がん予防ワクチンについては、接種1回の単価は15939円です。中学1年生(13歳相当)から高校1年生(16歳相当)の女子に3回接種することになっているが、平成22年度は受験や卒業シーズンという忙しい時期を考慮し、子宮頸がん予防ワクチンについては現在の高校1年生36人が対象で平成22年度中に2回接種で1147608円。平成23年度に1回接種で573804円。中学1年生(現在の小学6年生)から高校1年生(現在の中学3年生)129人については平成23年度中に3回接種で6168393円という事で、2年間の子宮頸がん予防ワクチン全額補助金の合計額は7889805となっております。

相馬繁は平成22年3月議会で子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成について一般質問しており、この相馬質問を起点に田舎館村で本人負担ゼロの補助事業が実施できるようになりました。その一般質問の部分をに再掲します。

平成22年3月議会から

相馬 繁 議員(質問)

4項目として、子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成についてお尋ねを致します。子宮頸がんはウイルスによる粘膜感染でありますが、現在全国で年間1万5千人が発症し、約3千5百人が死亡していると推計され、発症死亡する女性の低年齢化も指摘されております。

 子宮頸がんの対策は、検診と予防ワクチン接種のセットで、ほぼ100%防げるため、世界100ヶ国以上で予防ワクチンが承認され広く使用されており 大きな成果をあげております。日本でも12歳女子にワクチンを接種した場合、発症を年間73.1%減らせると試算されております。

厚生労働省は2009年10月に予防ワクチンを承認、12月に発売開始、10歳以上の女性に予防接種が可能となりました。ところが、この予防ワクチンの接種費用は1回のワクチンの価格が約1万2千円、それを最低3回接種する必要があり、約3万6千円と高額になります。

 子宮頸がんは予防できる唯一のがんであります。女性の誰もが平等に予防接種が受けられるよう、本村としても公費助成をすべきと考えるが村長のご見解をお伺いします。

鈴木 孝雄 村長(答弁)

子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成についての、子宮頸がんは予防の出来る唯のがんであります。女性の誰もが平等に予防接種を受けられるよう、本村としても公費助成をすべきと考えるが、村長のご見解をお伺いしますについては、

子宮頚がん予防ワクチン接種の公費助成についてですが、昨年10月に厚生労働省が予防ワクチンを承認、12月に発売開始になり、10歳以上の女性の予防接種が可能になりました。ワクチンは接種のその効果及び接種費用等については、相馬議員が述べられたとおりかと思います。

子宮頸がんはワクチン接種により予防出来る唯一のがんと言われており、その効果も非常に高い事から、是非とも適正な時期に接種を受けて頂きたいと考えております。ただ、問題となるのは、6ヶ月間で3回接種に係る費用がおよそ4万円前後と高額である事です。現在の所、ワクチン接種に対する国の助成はありません。村が単独で助成する場合には新たな財政負担が必要になりますが、今後前向きに検討したいと考えております。

相馬 繁 議員(再質問)

この子宮頸がんの主な原因は、ヒトパピローマウイルスという。このウイルスによる粘膜感染と特定されております。今年1月20日の参議院本会議において、公明党の松あきら副代表の予防ワクチン接種の国の助成に関する質問に対し、鳩山総理は「出来る限り早期に実現できるよう努力していきたい」と答弁しております。

村長の公約でもある短命村の返上推進の観点から、子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成は政策上、極めて重要であると考えます。そこで、本村の10歳以上の低年齢女性に予防接種する場合、全額公費助成でどのくらいの経費が必要か。その試算額をお伺いしたいと思います。

工藤 繁 厚生課長(答弁)

子宮頸がん予防ワクチンについては、昨年12月に発売されたばかりで、入ってくる情報も非常に少ない所ですが、ワクチン接種の効果が非常に高いという事で、効果的な時期、12歳前後と言われておりますので、その時期に是非とも接種をして頂きたいと。そういう風に思っております。

それで試算ですが、初年度12歳及び中学生1年から3年生まで拡大してやった方がいいんではないかという事で、対象が140人程度、6ヶ月間で3回接種に係る費用が3万6千円とすれば500万円前後かかります。

それで、次の年から12歳の女子だけに限って実施をすれば、これ全額助成の場合ですが、35人対象となりますので、130万円程度経費がかかる事になります。以上です。

相馬 繁 議員(再質問)

初年度は500万円程度、そしてその次からは130万円程度であると。こういうような事でございますので、是非とも国の方でも国なりのそういう新体制もこれから検討して努力していくと、こういうような総理の発言もあります。是非とも村として、国の動向を見ながら早期にこれは実現して頂きたいとこう思います。

この予防ワクチンの有効性、これは先程も村長答弁の中に、今、課長からもありましたように、去年の10月、そして12月から発売と。まだこういう体制に入ってから月日が浅いという事もあります。従って、予防ワクチンの有効性について、広く住民に周知徹底すべきと考えますが如何か。もう1点としては、発症死亡する女性の低年齢化に伴い、学校における子宮頸がん教育の実施も必要ではないかと思います。この2点についてどのようにお考えですか。

工藤 繁 厚生課長(再答弁)

 予防効果が非常に高いという事で、私共もこれからPRに努めて参りたいと思います。いずれにしても情報が非常に少ないものですから、県・国から情報が入り次第、その資料に基づいてPRはしていきたいと思います。又、村で仮に実施される場合、その学校を通してワクチンの効果についても又、学校の方から女子の方に説明をして頂ければ大変助かると、そのように考えております。

相馬 繁 議員(発言)

 是非ともですね、最近この子宮頸がんで亡くなる方が相当増えてきている。又、低年齢化もなっていると、こういう事を重く受け止めて、本村の短命村返上推進の、そういう政策上の観点からも、大いに進めて頂きたいと思っております。

以上で一般質問の紹介を終わります。

補足説明:議案第1号 平成22年度田舎館村一般会計補正予算(9)補足説明②

 子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの本人負担をゼロにするための保健衛生予防費の各種予防接種委託料13621千円の追加補正予算案を原案通り可決しました。接種費用の半額が県補助金で、残り半額を村負担となっております。これにより3つの予防ワクチンについては無料接種が決定しました。

ヒブワクチンについては、接種1回の単価は8852円です。平成22年度は2ヵ月から7ヵ月未満児36人に2回接種で637344円。7ヵ月から12ヵ月未満児33人に2回接種で584232円。1歳から4歳児227人に1回接種で2009404円。小計3230980円。平成23年度は2ヵ月から7ヵ月未満児70人に4回接種で2478560円。2ヵ月から7ヵ月未満児36人に2回接種で637344円。7ヵ月から12ヵ月未満児33人に1回接種で292116円。1歳から4歳児120人に1回接種で1062240円。小計4470260円。2年間合計補助金は7701240となっております。

小児用肺炎球菌ワクチンについては、接種1回の単価は11267円です。平成22年度は2ヵ月から7ヵ月未満児36人に2回接種で811224円。7ヵ月から12ヵ月未満児33人に2回接種で743622円。1歳から4歳児227人に1回接種で2557609円。小計4112455円。平成23年度は2ヵ月から7ヵ月未満児70人に4回接種で3154760円。2ヵ月から7ヵ月未満児36人に2回接種で811224円。7ヵ月から12ヵ月未満児33人に1回接種で371811円。1歳児72人に1回接種で811224円。2歳から4歳児80人に1回接種で901360円。小計6050379円。2年間合計補助金は6050379となっております。いずれも保護者の理解と協力が必要であり、広報などで接種を呼びかけていくことにしております。

相馬繁は平成22年6月議会で細菌性髄膜炎予防とヒブワクチン等接種の公費助成についてを一般質問しており、この相馬質問を起点に田舎館村で本人負担ゼロの補助事業が実施できるようになりました。その一般質問の部分をに再掲します。

平成22年6月議会から

相馬 繁 議員(質問)

第1項目として、細菌性髄膜炎予防とヒブワクチン等接種の公費助成についてお尋ねをいたします。細菌性髄膜炎は、脳を包む髄膜に菌が取り付き炎症を起こす病気で、全国で毎年約1,000人の乳幼児が発症し、その約5%の50人が死亡、救命できても約25%が知的障害や運動障害、難聴等の後遺症が残る感染症であります。発症年齢は生後3ヵ月で、9ヵ月がピーク、5歳頃まで発症がありますが、70歳以上でも発症するとされており、この原因菌は、約6割がインフルエンザ菌b型、通称ヒブ(Hib)。そして、続いて約2割は肺炎球菌が占めていて、ワクチンの接種が一番の予防策であります。

病気の原因となるヒブ菌は、咳・くしゃみで飛び散ることによって感染が拡大。保育園等集団保育での感染が多い。ワクチン接種を受ければ、のど等にヒブ菌が付かなくなり、感染拡大の抑止効果が高いとされております。肺炎球菌は小児の場合、細菌性髄膜炎の他に、肺炎や難治性中耳炎の原因にもなり、小児用肺炎球菌ワクチンには小児期だけでなく、高齢期まで肺炎を防ぐ効果が続くという利点もあります。

ヒブワクチンは2008年12月19日から発売され、小児用肺炎球菌ワクチンは今年2月24日に発売が開始されております。これらのワクチンは1回約8千円。接種回数は年齢等によって異なりますが、最大4回となるため、家庭の経済的負担が重く、公費助成が強く求められております。予防する事で、村の子供の命を守るという危機管理の観点から、次の2点について村長にお尋ねをいたします。

①予防対策は

相馬 繁 議員(質問)

第1点として、本村の乳幼児細菌性髄膜炎の予防対策を、どのように考えているか。

鈴木 孝雄 村長(答弁)

細菌性髄膜炎は、乳幼児に深刻な後遺症を残し、死亡に至る恐れがある感染症であり、早期での診断が難しく、予防が重要であると言われています。本村では、出生時の届の際に、「予防接種と子供の健康」という冊子を配布し、情報提供・啓発に努めております。予防にはワクチン接種が有効であると考えておりますが、任意接種のため、被接種者と医師との相談による判断に任せているのが現状であります。

相馬 繁 議員(再質問)

細菌性髄膜炎というこの病気、少し聞きなれない病名かも知れませんが、その病気がワクチンで予防出来るという事も、これもまた存じ上げている方が少ないようでございます。これについては、世界中でこのワクチンがいまだ普及していない先進国というのは、日本だけだというような事実がございます。

この細菌性髄膜炎を引き起こす主な菌が、正式には「ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型」と。この頭文字を取って「Hib」・ヒブ」と呼ばれている。このヒブによる細菌性髄膜炎を予防できるヒブワクチン、これが日本で発売されたのが2008年12月19日。まだまだ発売されてから1年と少しより経ってない。2年は経ってないという状況です。今は任意接種である。要するに、1年と数ヵ月間で、このヒブワクチンが接種出来るようになった。

国外の方では一体どうであったかというと、1998年、今から12年前にWHO世界保健機関が乳幼児へのヒブワクチン接種を推奨した事から、100ヵ国以上での国で承認されている。現在は90ヵ国以上で定期接種に指定しているという重要なワクチンでございます。

近年、日本でこういう形として、非常に遅れた。10年以上も遅れたそういう状況の中で、ようやく国の方でも、それに向けて目を開いてきたというのが実態でございます。特にアメリカでは、定期接種の導入で、発症例が100分の1に激減したと言われております。

今回、日本で承認されたヒブワクチンというのは、正式名が「アクトヒブ」という品名でございまして、フランスのサノフィパスツール社で製造されたものです。接種対象は生後2ヵ月~5歳未満。生後2ヵ月以上になれば、ワクチンの接種が出来る。このようになってございます。

さて、本村の細菌性髄膜炎の予防対策。また、住民のワクチン予防の普及が重要と考えております。母子手帳とか色んな際に、情報は提供してきたと。こういうような、細菌性髄膜炎に関する予防知識は与えて来たでありましょうけれども、このヒブワクチンの存在という事についてはどうなのか。それから、小児用肺炎球菌ワクチンの接種。その予防についてはどのように推奨してきたのか。その点についてお伺いをしたいと思います。

工藤 繁 厚生課長(再答弁)

この推奨と申しましても、なかなかこの任意接種でありまして、国の補助もないため村でも積極的な対策は取れないというのがありまして、保護者の判断に任せざるを得ないというのが現状でございます。ただ、村としても出生時の時の際に、この「予防接種と子供の健康」という、この手帳を配布しまして、この中に、主な任意の予防接種の対象となる病気とワクチンの概要というのがございまして、ここの中にそのヒブワクチンについても記載されております。

確かに議員がおっしゃる通り、まだ一般的には馴染みが薄いという事でございまして。確かに命の大切さということを考えますと、もう少しPRもしなければならないんでしょうが、なんせ国の任意接種だということから、なかなかまだそこまでに至ってはいないというのが現状で、これからもう少しそういうもの、周知と言いますか、そういう手だてがあれば、もう少し考えてみたいと、そういう風に思っております。

相馬 繁 議員(再々質問)

 これも、いろいろと接種をする。生まれてから何ヵ月という、その月別で少しずつ違ってきているという事で、非常に保護者の方々も、何ヵ月間隔で行うのかというのが、なかなか把握していない。

ちなみに、接種の年齢別スケジュールとしては、標準的には接種年齢が生後2ヵ月から7ヵ月、これを初回免疫という事で、3回で、4ないし8週間の間隔。追加免疫として3回目の接種から約1年後にもう1回接種して計4回行う。これが生後2ヵ月から始めた子供さんについては計4回になる。

次に、接種開始年齢が生後7ヵ月から12ヵ月未満の場合は、初回免疫は通常2回。4ないし8週間の間隔で、医師が必要と認めた場合には3週間の間隔で接種。追加免疫は、初回免疫後おおむね1年の間隔をおいて接種。合計3回。ですから、4回から(1回減の)3回で良い。

それから最後に、接種開始年齢が1歳以上を超えて5歳未満の場合は、通常1回接種で終わり、という具合です。

生後早ければ早いほど、この接種が必要である。また、遅ければ髄膜炎にかかる危険性が増すというよう事であろうと思います。ですから、家庭の経済的な事情等によって、生まれて間もない子供さんの命の危険性と言いましょうか。そういう事に、罹ったら大変なそういう状況になる。通常、知恵遅れとか、運動障害とか。聴覚障害とかです。生まれてから1年未満の段階で、髄膜炎の可能性も非常に高いという具合に言われております。

本村においては「短命村返上」という事で、村長が公約の中に大きく掲げております。平均寿命ですので、生まれてすぐ障害とか、或いは又、長生きできない。それが非常に短命に繋がる場合も大きい訳であります。ですから77歳、88歳というような、そういう感覚が皆、我々。ありますけれども、しかし、生まれてすぐ亡くなる人も、それから80歳、90歳になって亡くなる方も、それを合わせると、その平均寿命が出てくる訳であります。やはり「短命村返上」のためには、この赤ちゃんの対策が非常に私は短命村返上のためには大事な政策のひとつであると思います。

全国で、去年の7月現在では42区市町村でありましたけれども、今年1年経過して、相当数の県や、東京都の全区で補助金を出すようになっております。この自治体の財政の強弱によって、この子供達の命。また健康が左右されてはならない。こう思いますけれども、村長は如何ですか。

鈴木 孝雄 村長(再々答弁)

 平均寿命の低下というのは、やはり幼児の死亡が早ければ非常に大きく隔たりが出てくる訳でございまして、非常に重要視される箇所であると思います。いろいろその財政問題も、今の質問の中に、各種のワクチン、ワクチン、ワクチンが出てくる訳でございますけれども。これからも、まだまだ増えて来る可能性もあります。でも、やはり、これにある程度の、村に対応出来る力でもって、対応していかなければならない。

いきなり、他所で無償ですので、ここでもただという様な訳には参りません。自分の、やはり村に見合った、財政に見合った、ひとつの方針で進めたいと考えております。

相馬 繁 議員(発言)

 村長の財政を苦にしたその対応が出て来た。実際上、単純に計算しますと、前年度出生したのは約70名と伺っております。今回このようにして、ヒブワクチンと球菌のワクチン両方合わせると8回。8(回)×8(千)で6万程度。6(万)×70人で420万円。全額補助としてやったとしても420円。こういう具合になります。

是非ですね、その半額補助したとしても210万円。こうなりますので、是非これはですね、村長ひとつ、英断を下して、即刻やるべきであろうと。こう思います。今、国の方でも、公明党が先頭に立ってこれを進めております。従って国の方でも半額補助と。こうなるとですね、各ご家庭も少し負担して頂く程度でやれる。こう思います。日本全国でどんどんこの波が出ております。

今回、西目屋村では今の議会に補正として計上した。八戸市では当初予算に計上した。という具合に漏れ伺っております。是非ですね、救えるそういう命が、救えないという、こういう村には、なって欲しくないし、また、なっても困る。また、それが弱者を救済するのが政治であるし行政であると。こう思います。是非ともですね、前向きに検討してやって頂きますようにお願い申し上げておきたいと、こう思っております。後は、村長の英断に期待をしておきたいと、こう思っております。

②ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンを

相馬 繁 議員(質問)

第2点として、本村の乳幼児に対するヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンを定期接種するなど、公費助成をすべきと考えるが如何か。

鈴木 孝雄 村長(答弁)

両ワクチン接種とも1回あたりの接種費用の個人負担分が8千円で、最大で4回程度接種しないと有効性が薄れると聞き及んでおります。家庭の経済的負担が大きい事は十分理解しておりますが、国の動向として財政再建路線への転換が報道されている中で、本村の財政状況を大きく左右する、地方交付税の動向が大変気がかりな所であり、先行不透明な要素を多分に含んでおります。この事から、これらのワクチンの公費助成については、子宮頚がんワクチンの公費助成の事もありますので、併せて新年度予算編成時期までに、一定の結論を出したいと考えております。

以上で一般質問の紹介を終わります。

 

      

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